内装の改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 04:30 UTC 版)
2000年から2002年にかけて交通バリアフリー法に対応し、東横線用は2号車と7号車、大井町線用は4号車の車端部の3人掛け座席を撤去の上、車椅子スペースを新設した。この際に壁面埋め込み式ヒーターの新設と消火器を収納キセに収めるようにした。 その後、2003年度からドア上部にLED式車内案内表示器を千鳥(左右交互)配置に、ドアチャイムを各ドアの上部にそれぞれ後付けで設置している。案内表示器は3000系などと同じく2段式である。このうち、先行して設置された9014F・9015Fでは案内表示器・ドアチャイム用スピーカーのカバーの色がベージュであったが、その後設置された編成ではアイボリーになっている。大井町線所属の9007Fについても2014年1月に車内案内表示器が設置されている。 LED式車内案内表示器
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