兵庫県の檀特山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/10 17:31 UTC 版)
兵庫県南西部、姫路市と揖保郡太子町の境に位置する山。読みは「だんとくさん」。標高は165.1mとそれほど高くないが、近くの朝日山・立岡山と共に平野から聳える残丘で、気軽にハイキングを楽しめる。近年は里山としての整備も進められている。 山頂からは太子町を一望できる。また山頂には大きな岩があり、岩のくぼみは応神天皇の御沓・御杖の跡、または聖徳太子が馬に乗って登山し修行した際についた蹄の跡との伝説が残る。 東側を大津茂川が南流する。また、山陽新幹線が檀特トンネルで東西に抜けている。
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