公園化後も残存していた万博施設
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「万博記念公園」の記事における「公園化後も残存していた万博施設」の解説
エキスポランド - 2009年8月までに全アトラクション施設が撤去。休憩所や階段・通路等の構造物も2013年11月からの工事で撤去された。詳細はエキスポランドを参照。 エキスポタワー - 老朽化で2003年に解体。 国立国際美術館 - もと万国博美術館。老朽化により、大阪市北区中之島に移転。解体。 万国博ホール - 国立国際美術館とともに2005年に解体。両館の跡地は新設の「日本庭園前駐車場」になっている。 日本館(万博記念公園開園後もしばらくは残存していたが、再使用されることなく解体された) テーマ館の地下展示部分及び周囲の構造物 - 大屋根と共に撤去された。 青春の塔・母の塔 - 元々は太陽の塔の右側に青春の塔が、左側に母の塔が建てられていた。両方とも岡本太郎の芸術作品である建造物であった。大屋根撤去の際に青春の塔のみエキスポランド内に一時移設されたが、後に撤去された。 万国博協会別館(万国博覧会郵便局)- 万国博記念館として整備された後、1991年に記念館を縮小して1階が大阪ガスの体験型ショールーム「生活誕生館DILIPA」となった。DILIPAは京セラドーム大阪横への「ハグミュージアム」開設に先立ち2014年9月23日で閉館し、建物全体が2015年5月までに解体され、跡地は駐輪場になっている。
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