公園再整備事業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 02:51 UTC 版)
施設の老朽化および前述の北消防署移転を踏まえて当公園の再整備を検討していた京都市は、運営や管理を民間に委託するPark-PFI制度を採用して、2019年4月に大和ハウスのグループ企業である大和リース京都支店グループを事業予定者として選定した。 市民から存続を求める声が上がり、検討対象に挙がっていた電動ゴーカートの導入は見送る一方で、休園前の交通公園機能や園内の自然環境を生かしたうえで、自転車の乗り方を楽しみながら学べる「サイクルセンター」を開設するとの再整備計画を12月に確定させた。 公園再整備に係る事業費は4億6千万円に上り、市は同グループから年間約160万円の使用料を受け取る。
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