全共闘運動時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/02 08:56 UTC 版)
三上治(味岡修)とともに新左翼の党派である共産主義者同盟(ブント)叛旗派の理論的指導者として、中大闘争、三多摩闘争、三里塚闘争等を主導する。著書『蒼氓の叛旗』はベストセラーとなった。70年代以降ブント内でも赤軍派に見られるような急進的軍事革命路線と、その他穏健派閥の中で対立が生まれ、新左翼グループ内で内ゲバが横行するようになると、これに嫌気をさした神津は1976年叛旗派を解散。以後在野の評論家として活動した。
※この「全共闘運動時代」の解説は、「神津陽」の解説の一部です。
「全共闘運動時代」を含む「神津陽」の記事については、「神津陽」の概要を参照ください。
- 全共闘運動時代のページへのリンク