元となった事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/09 04:34 UTC 版)
「オープン・ウォーター」の記事における「元となった事件」の解説
ルイジアナ州の夫婦トム・ローナガンとアイリーン・ローナガンは、1998年1月25日、オーストラリアのグレート・バリア・リーフでスキューバダイビング中にグループとはぐれた。同じボートに乗っていた26人の乗客と5人のクルーは2人が見当たらないことに気づかず、船はそのまま行ってしまい、2人は鮫の泳ぐ海原に取り残されてしまった。2日後になってボートに夫妻のバッグやパスポートが残されていることが分かり、やっと捜索が行われたが、2人は見つからなかった。その後の訴訟裁判で夫妻の日記が明らかになり、夫妻が移住先であるフィジーでの仕事を嫌がっていたことや、トムが死にたがっていたことなどが分かった。
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