オープン・ウォーターとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > 映画 > 映画作品 > オープン・ウォーターの意味・解説 

オープン‐ウオーター【open water】

読み方:おーぷんうおーたー

海・湖・川など、戸外の自然の水域

オープンウオータースイミング」の略。


オープンウォーター

読み方おーぷんうぉーたー

平たく言うと“海洋”のこと。日本ではダイビング=海に潜ることとい認識だが、諸外国では他にも湖や地下水域など様々なフィールドが海に負けないほど浸透しているケースも多い。そこでフィールド分け言葉としてこうした言い方取られているわけだ。

オープン・ウォーター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/07 04:11 UTC 版)

オープン・ウォーター
Open Water
監督 クリス・ケンティス英語版
脚本 クリス・ケンティス
製作

ローラ・ラウ英語版

エステル・ラウ
出演者
  • ブランチャード・ライアン英語版
  • ダニル・トラヴィス
音楽 グレーム・レヴェル
撮影 クリス・ケンティス
ローラ・ラウ
編集 クリス・ケンティス
製作会社
配給 ライオンズゲート
プレシディオ
公開
上映時間 79分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $130,000~500,000
興行収入 $55,500,000
次作 オープン・ウォーター2
テンプレートを表示

オープン・ウォーター』(原題:Open Water)は2003年公開のアメリカ合衆国サバイバルスリラー映画。監督はクリス・ケンティス英語版ダイビングツアー中に手違いから海に取り残された夫婦の恐怖を描いており、実際の事件が元になっている。

サンダンス映画祭で公開後、全米で公開。予算は約13万ドル(最終50万ドル[1][2])で、特殊効果はほとんど使っておらず、俳優たちは実際にサメが泳ぐ中で演技した。日本版のキャッチコピーは、「海の恐怖が今始まる…。」。2007年7月28日には、続編の『オープン・ウォーター2』が公開された。

キャスト

  • スーザン・ワトキンス:ブランチャード・ライアン英語版
  • ダニエル・キントナー:ダニエル・トラヴィス

元となった事件

1998年1月25日、ルイジアナ州の夫婦トム/アイリーン・ローナガンは、オーストラリアのグレート・バリア・リーフでスキューバダイビング中にグループとはぐれてしまう。同じボートに乗っていた他の24人の乗客と5人のクルーは2人が見当たらないことに気づかず、船はそのまま行ってしまい、2人は鮫の泳ぐ海原に取り残されてしまった。

2日後の1月27日、ボートに夫妻のバッグやパスポートが残されていることが分かり、ようやく捜索が行われたが、2人は発見されなかった。その後の訴訟裁判で夫妻の日記が明らかになり、夫妻が移住先であるフィジーでの仕事を嫌がっていたことや、トムが死にたがっていたことなどが分かった。

最終的に船長は無罪になったものの、彼の会社は過失で有罪、罰金刑となり、破産に追い込まれた。

脚注

  1. ^ Open Water”. Box Office Mojo. 2023年9月30日閲覧。
  2. ^ Open Water (2004) - Financial Information”. The Numbers. 2023年9月30日閲覧。

外部リンク


「オープンウォーター」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「オープン・ウォーター」の関連用語

オープン・ウォーターのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



オープン・ウォーターのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ダイブネットダイブネット
COPYRIGHT©2025 DIVENET LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのオープン・ウォーター (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS