偏見との戦い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 16:38 UTC 版)
マスターベーション関連商品という製品の性質上、TENGAは度々偏見にさらされてきた。例えば、2006年にグッドデザイン賞の1次審査を通過した際は、2次審査向けの展示会に向けて多額の費用をかけて準備をし、主催者からも展示案に承諾を得ていたにも関わらず、展示会前日になって「審査はするが展示を認めない」と通告され、TENGA側がこれに応じず展示を行ったところ、展示会の初日開始後わずか3時間で展示を撤去された。その後、「審査委員長が総合的に最終判断」した結果という理由づけで審査対象からも外されている。 また、広報担当の従業員が、SNSにおいて卑猥な言葉を投げかけられたり、匿名掲示板で性的に揶揄されるといった、セクシュアルハラスメントの被害に遭うという事例も報告されている。
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