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倉茂達徳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/29 08:33 UTC 版)

倉茂 達徳(くらしげ さとのり、1937年昭和12年)7月5日 - 2013年平成25年)3月21日[1])は、日本医学者群馬大学名誉教授東京福祉大学学長医学博士。専門は微生物学免疫学

経歴

1937年(昭和12年)、栃木県に生まれる[2]1962年(昭和37年)、 群馬大学医学部を卒業し、1967年(昭和42年)、 群馬大学大学院医学研究科を修了[2]。「細胞性免疫及び細胞抗体」により医学博士(群馬大学)を取得[3]。群馬大学医学部講師、群馬大学医療技術短期大学部教授、群馬大学医学部教授を経て[2]2003年(平成15年)、東京福祉大学社会福祉学部教授・副学長に就任[4]2008年(平成20年)から2009年(平成21年)まで東京福祉大学学長となる[5]。その後は高崎健康福祉大学保健医療学部長を務めた[6]

学外では、特定非営利活動法人健康開発地域交流会理事長、一般社団法人全国予防医学推進協議会会長を歴任した[7]

著書

  • 『長寿食・シイタケの驚くべき薬効』、ハート出版、1993年 ISBN 978-4892953224
  • 『図解免疫学』(共訳書)、西村書店、1990年 ISBN 978-4890131358
  • 『ライフサイエンスにおける免疫とワクチン』(共著)、共立出版、1986年 ISBN 978-4320053137
  • 『免疫学叢書 6 (免疫グロブリン)』(共著)、医学書院、1970年

脚注

関連項目

先代
中島恒雄
東京福祉大学学長
2008年 - 2009年
次代
相澤英之



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