修正記録
【英】revision marking
修正記録とは、文書を加筆したり修正したりした際に、どの部分をどのように修正したのか後から分かるように記録する機能のことである。マイクロソフト社の「Word」やジャストシステムの「一太郎」などのワープロソフトに標準で備わっている。
一般に、削除した個所は文章の上に線を引き、挿入した個所は下線を引いて表示するような仕組みになっている。このため、例えば、文にほかの人が手を入れたとき、原文と修正個所の両方が残っているので、作成した人はほかの人が直した個所を確認しながら文書の再修正をするなどといったように、グループ作業に使うこともできる。
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