保存と復元
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/06 15:20 UTC 版)
「LMS 2-6-4T蒸気機関車 (ファウラー)」の記事における「保存と復元」の解説
本形式は保存されなかったが、ザ・レールウェイマガジン(英語版)の2013年1月号では、復元する新しいプロジェクトが初期の研究段階にあると報じられた。 2015年5月、LMSパトリオットプロジェクト(英語版)は、LMSパトリオット級蒸気機関車 45551号機(The Unknown Warrior)の完成後、2-6-4T (ファウラー)の製造に着手すると発表した。パトリオット級と同様に、本形式最後の1両である42424号機を本線運行の標準仕様で製造するが、運行は主に保存鉄道のみとなる。 本形式の設計を大きく取り入れたNCC WT級蒸気機関車の1両である4号機は、北アイルランドで最後に退役した蒸気機関車となり、アイルランド鉄道保存協会(英語版)によって保存されている。4号機は2015年6月に全般検査から復帰し、現在ダブリンに拠点を置いている。
※この「保存と復元」の解説は、「LMS 2-6-4T蒸気機関車 (ファウラー)」の解説の一部です。
「保存と復元」を含む「LMS 2-6-4T蒸気機関車 (ファウラー)」の記事については、「LMS 2-6-4T蒸気機関車 (ファウラー)」の概要を参照ください。
- 保存と復元のページへのリンク