佐藤順英
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/28 15:23 UTC 版)
佐藤 順英(さとう じゅんえい)は、日本の作詞家。学習院高等科卒業後、学習院大学に進学[1]。代表作「池上線」は、国連職員を目指しハワイ大学に留学しながら、日本に残し遠距離恋愛をしていた恋人との別れをモチーフとして書いた作品である[1]。
日本音楽著作権協会正会員。旧通産省大臣秘書官室政務担当大臣秘書、旧総務庁次官秘書、武藤嘉文外務大臣政務担当秘書、自民党税制調査会会長秘書、なども務める。
1999年に東京を離れ、中学生まで暮らした山形県山形市へ戻って起業しベンチャー企業代表となる[1]。
主な作詞作品

西島三重子
作曲はいずれも西島三重子。
- 「のんだくれ」/「笹谷峠」- 西島のデビューシングル。A・B面とも佐藤の作詞。
- 「池上線」/「ざわめきの外で」- セカンドシングル。A・B面とも佐藤の作詞。
- 西島と佐藤の代表作となる。詳細は「池上線 (曲)」を参照。
その他
• 芹洋子「幸福をありがとう」
- 岩本公水「涙唱」
- 柏原芳恵「途中下車」
- 島倉千代子「星が流れました」
- 長山洋子「素顔のままで」
- 松村和子「寒流」
- ロス・プリモス「新宿ワルツ」
- 清里卓矢「後生車」「旧友」
- 柳ジョージ「フレックルド(そばかす) マリア
訳詞
脚注
- ^ a b c 西島三重子「池上線」駅に残した切ない記憶
- ^ 西島三重子「目白通り」 歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
- 佐藤順英のページへのリンク