佐伯郵便局 (大分県)とは? わかりやすく解説

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佐伯郵便局 (大分県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/14 19:56 UTC 版)

画像提供依頼:局舎の外観の画像提供をお願いします。2009年12月
佐伯郵便局
基本情報
正式名称 佐伯郵便局
前身 佐伯郵便取扱所
局番号 72004
設置者 日本郵便株式会社
所在地 876-8799
大分県佐伯市中村東町8-35
位置 北緯32度57分42.9秒
東経131度54分5.7秒
貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施

佐伯郵便局(さいきゆうびんきょく)は、大分県佐伯市にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

分室

分室はなし。過去に存在した分室は以下のとおり。

沿革

  • 1872年8月4日明治5年7月1日) - 佐伯郵便取扱所として開設[1]
  • 1873年(明治6年) - 佐伯郵便役所となる。
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 佐伯郵便局(四等)となる。同年11月、為替取扱を開始。
  • 1878年(明治11年)2月 - 貯金取扱を開始。
  • 1892年(明治25年)3月1日 - 佐伯郵便電信局となる。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い佐伯郵便局となる。
  • 1950年(昭和25年)3月28日 - 貯蓄分室を廃止[2]
  • 1954年(昭和29年)11月15日 - 佐伯市字大田中から同市字中村に移転。
  • 1956年(昭和31年)10月11日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
  • 1978年(昭和53年)12月9日 - 佐伯野岡簡易郵便局の廃止に伴い、取扱事務を承継。
  • 1984年(昭和59年)2月20日 - 佐伯市中村南町から同市中村東町に移転。
  • 1991年平成3年)10月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2003年(平成15年)3月9日 - 木立郵便局、下堅田郵便局、海崎郵便局から集配業務を移管。
  • 2006年(平成18年)10月8日 - 弥生郵便局、鶴見郵便局、米水津郵便局から集配業務を移管[3]
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業佐伯支店に一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業佐伯支店を佐伯郵便局に統合。
  • 2015年(平成27年)8月23日 - 本匠郵便局から「876-02xx」区域の集配業務を移管。

取扱内容

周辺

アクセス

脚注

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  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 昭和25年郵政省告示第178号(昭和25年6月12日付官報第7023号掲載)
  3. ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年9月30日発表分

外部リンク




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