住宅団地街
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 13:50 UTC 版)
秋根(あきね)を中心にする中心市街地周辺に勝谷(しょうや)、田倉(たくら)、御殿町(ごてんまち)、形山(かたちやま)、一の宮学園町(いちのみやがくえんちょう)などの新興住宅団地が整備され、下関中心市街地および北九州市のベッドタウンとなっている。地区内に東亜大学があるため、学生用アパートが多く、スーパーやコンビニ、飲食店も充実している。また、1970年(昭和45年)から国道2号・山の谷交差点西 - 南側に卸団地が造成された。有富(ありどめ)、石原(いしはら)以北は良好な農業地帯を維持している。 域内の開発は現在でも進められ、ごく最近では、国道2号・長府トンネル西側出口付近に東勝谷・楠乃住宅団地が、新下関駅北側の石原に商業施設・コスパ新下関が完成した。さらに、新下関駅北の東西を貫く都市計画道路長府綾羅木線(山口県道259号新下関停車場線)が開通して、この道路に沿う形で、新下関駅の西側で新下関西土地区画整理事業が進行中である。
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