伊達村純
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/05 06:11 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動|
|
|
|---|---|
| 時代 | 江戸時代 |
| 生誕 | 延享3年5月13日（1746年7月1日） |
| 死没 | 寛政7年3月2日（1795年4月20日） |
| 別名 | 兵力、安房、河内 |
| 戒名 | 真竜院殿照山英賢大居士 |
| 墓所 | 大雄寺（宮城県亘理郡亘理町） |
| 主君 | 伊達重村 |
| 藩 | 仙台藩 |
| 氏族 | 伊達氏 |
| 父母 | 父：伊達村実、母：石川村満の娘 |
| 兄弟 | 村純、逸（田村村隆室）、豊（伊達村富室）、吉（石川村煕室）、喜由（伊達村賢室）村好 |
| 妻 | 正室：献樹院（白河村広の娘） |
| 子 | 村氏 養子：村好 |
伊達 村純（だて むらずみ）は、江戸時代中期の仙台藩一門第二席・亘理伊達家第8代当主。
生涯
延享3年（1746年）、亘理伊達家第7代当主・伊達村実の長男として生まれる。幼名は兵力。
宝暦7年（1757年）11月、父村実の死去により家督相続し亘理邑主となる。宝暦8年（1758年）7月、藩主伊達重村に初めて拝謁する。宝暦9年（1759年）藩主重村の加冠により仙台城で元服し、偏諱を受けて村純と名乗る。[1]
宝暦12年（1762年）10月、白河村広の娘と結婚した。
明和4年（1767年）2月に病のため隠居。嫡男兵力（村氏）はまだ幼いため、弟の英之介（村好）が家督を相続した。[2]
出典
参考文献
- 『伊達世臣家譜』
- 『亘理町史』
- 伊達村純のページへのリンク
