任期付審査官
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 00:14 UTC 版)
特許庁では、特許審査を迅速化するために、一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する法律に基づき、通常の特許の審査官とは別に特許庁任期付職員として特許審査官及び特許審査官補の採用を行うことがある。採用は2004年 - 2009年、2014年 - 2016年に行われ、2017年4月にも数十名程度を採用予定である。 2004年 - 2009年、2014年 - 2017年の任期付職員(特許審査官補)の採用者データは次のとおりである。 入庁前最後の勤務先:知財部以外の民間 54.3%、民間の知財部 12.8%、大学等 11.3%、特許事務所 12.7%、公的研究所・公務員 8.1%、その他 1.5% 最終学歴:学士 32.6%、修士 43.1%、博士 24.3% 採用時年齢:30歳未満 15.5%、30 - 34歳 25.4%、35 - 39歳 17.5%、40 - 49歳 26.0%、50歳以上 15.5% 弁理士資格保有率:8.1% 性別:男性84.0%、女性16.0%
※この「任期付審査官」の解説は、「審査官 (特許庁)」の解説の一部です。
「任期付審査官」を含む「審査官 (特許庁)」の記事については、「審査官 (特許庁)」の概要を参照ください。
- 任期付審査官のページへのリンク