仰西渠用水
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疏水の概要 | |||
■疏水の所在 上浮穴郡久万高原町西明神 ■所在地域の概要 愛媛県の中央部に位置し、四国山地の山々に囲まれた中山間地域である。平成16年に町村合併により誕生した町であり、県内一の面積を擁し、農林業を主産業としている。 ■疏水の概要・特徴 江戸時代の中期の商人、山之内彦左衛門(山田屋と称し、仰西と号した)が、私財を投じ3ヶ年の歳月をかけて完成させた水路。延長57m、幅2.2m、深さ1.5m、途中約10mは暗渠となっている。固い安山岩の岩盤を掘削したもので、現在もその爪跡が歴然と残っている。 |
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