他のアーティストとの交友
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 15:19 UTC 版)
「ジョン・フルシアンテ」の記事における「他のアーティストとの交友」の解説
フリーやマーズ・ヴォルタ、フガジのメンバーなど、様々な友人ミュージシャンと音源を残さない急造バンドを作って活動することも多い。レッド・ホット・チリ・ペッパーズのメンバー、フリーとは、特に仲が良い。レッド・ホット・チリ・ペッパーズの活動以外にも、即席バンドでの活動やソロアルバムでの客演など、双方の音楽活動において切っても切れない関係を構築している。薬物中毒期に何度もジョンの自宅を訪問し、バンドへの復帰をアンソニー・キーディスに打診したのも、フリーである。ちなみに、バンドへの加入当初は、アンソニーとほぼ毎日行動を共にし、毎日電話を掛け合うなど、とても仲が良かった。それが原因で、当時の彼女と別れている。 2002年以降は、バイシクル・シーフのジョシュ・クリングホッファーと共に音楽制作を行うことが多い。ジョシュも、2006年以降のレッド・ホット・チリ・ペッパーズのツアーにおいてサポート・メンバーとして同行しており、ジョンの二度目の脱退から復帰までレッド・ホット・チリ・ペッパーズの正規ギタリストとして活動した。 また、マーズ・ヴォルタやフガジを通じた人脈から、USインディーレーベル・アンダーグラウンドのアーティストと共に活動をすることもある。 その他、ビョークやウータン・クラン、レディオヘッドのトム・ヨーク、元ナイン・インチ・ネイルズのチャーリー・クロウザーなど、交友のあるアーティストは数多い。 ジョンの脱退後にレッド・ホット・チリ・ペッパーズに加入したデイヴ・ナヴァロとは薬物更生施設で会ったことがあり、その際ナヴァロにギター(レスポール)を貸りたまま黙っていなくなってしまった(当時ナヴァロはGUN’S & ROSESへの加入を打診されていたためサンバーストのレスポールを手に入れていた)。10年ほど経ってジョンはナヴァロに連絡を取り、ナヴァロの自宅を訪れて黒いレスポールを贈り返したという。
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