京都フリーパスとは? わかりやすく解説

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京都フリーパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/23 15:25 UTC 版)

京都フリーパス(きょうとふりーぱす)は、京都市交通局西日本旅客鉄道(JR西日本)、京阪電気鉄道阪急電鉄近畿日本鉄道叡山電鉄京福電気鉄道(嵐電)の鉄道7社局(近鉄・嵐電・叡電での発売はなし)と、京都市交通局、西日本ジェイアールバス京阪バス京都バス京阪京都交通京阪シティバス阪急バスヤサカバスのバス8社局(京都市交通局・西日本ジェイアールバスのみでの発売)が、2010年より2014年まで冬季限定で共同で発行していた一日乗車券である[1]






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地下鉄・バス一日券詳細は「地下鉄・バス一日券」を参照市バスおよび市営地下鉄の全路線、京都バスの均一運賃区間と大原から南、京阪バスの山科・醍醐・伏見エリアと京都市内中心部、西日本ジェイアールバスの均一運賃区間が乗り放題のカードで、1日券と2日券がある。市内の多くの観光施設ではこの乗車券を見せることで利用料が割引になる。「バス一日券」・「地下鉄一日券」では適用されていない社寺の優待も充実している。2018年2月いっぱいまでは「京都観光一日乗車券」の名称で一日券1200円であった。これとは別に京阪バスも使える「山科・醍醐拡大版」が1300円で発売されていたが、同年3月以降は現行の名称に改称の上で、それぞれ900円に値下げとなった。このカードは、1回目の利用で日付が印字されるので、2回目以降のバス利用時は日付をバス運転手に提示するのみで利用出来る。現在では市バスは全域で利用できるが、スルッとKANSAI導入する前は桂・洛西地区、伏見地区、高雄では利用ができなかった。900円への値下げ後は京都市内中心部から大原まで単純往復するだけでも、普通に運賃を払うよりも安くなるなど、利用価値が高くなったが、バス1日券と異なりバス車内では販売していないので注意が必要である。京都フリーパス
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