京王電気軌道時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/30 15:58 UTC 版)
「京王電気軌道1形電車」の記事における「京王電気軌道時代」の解説
京王線開業以来順調に増備が重ねられ、輸送力の不足から東京市電からの譲渡車(7形)の導入やトレーラー(13形)の増結といった措置が取られたが、1916年の調布 - 府中間開業以降の乗客の激増には15形の新製投入をもってしても対処しきれず、以後の増備はより大型の2軸ボギー車である19形や23形へ移行、23形の増備が進んだ1922年頃には本形式は臨時電車にのみ使用され、もてあまし気味となっていた。
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