五所 平之助とは? わかりやすく解説

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ごしょ‐へいのすけ【五所平之助】

読み方:ごしょへいのすけ

[1902〜1981映画監督東京生まれ昭和6年1931日本最初本格的トーキー作品マダムと女房」を製作。また、文芸映画優れた手腕をみせた。代表作伊豆の踊子」「煙突の見える場所」など。


五所平之助

五所平之助の俳句

呼びとめて二人となりぬ花明り
沈丁や夜でなければ逢へぬひと
生きること一と筋がよし寒椿
目覚むれば夜またありぬ蛍籠
蜩や行く先ちがふ旅仲間
飾られて眠らぬ雛となり給ふ
鯛焼やいつか極道身を離る
 

五所平之助

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/17 09:38 UTC 版)

五所 平之助(ごしょ へいのすけ、1902年1月24日または2月1日 - 1981年5月1日[1])は、日本映画監督脚本家俳人。日本最初の国産トーキー映画『マダムと女房』の監督として有名である。本名は五所 平右衛門(ごしょ へいえもん)。俳号は五所亭。


  1. ^ 五所平之助』 - コトバンク
  2. ^ 特定非営利活動法人グランドワーク三島 (2016年5月31日). “みしま歴史旅 その22:日本映画界の大御所”. グランドワーク三島 ボランタリーニュース: 3. 
  3. ^ ノーベル書房編集部編『陸軍郷土歩兵聯隊写真集 わが聯隊』 ノーベル書房、1979年。p80
  4. ^ 世相風俗観察会『増補新版 現代世相風俗史年表 昭和20年(1945)-平成20年(2008)』河出書房新社、2003年11月7日、37頁。ISBN 9784309225043 
  5. ^ 松竹初のトーキー「マダムと女房」『東京日日新聞』昭和6年5月11日(『昭和ニュース事典第4巻 昭和6年-昭和7年』本編p27 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
  6. ^ 青鉛筆『朝日新聞』1977年(昭和52年)4月1日朝刊、13版、23面


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