煙突の見える場所とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > 映画 > 映画作品 > 煙突の見える場所の意味・解説 

えんとつのみえるばしょ【煙突の見える場所】


煙突の見える場所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/21 14:24 UTC 版)

左から上原謙田中絹代
千住火力発電所のお化け煙突

煙突の見える場所(えんとつのみえるばしょ)は、1953年新東宝とエイトプロが製作した五所平之助監督の日本映画。1953年3月5日公開。

概要

椎名麟三の短編小説『無邪気な人々』を映画化した人間ドラマ。

見る場所によって4本にも3本にも2本にも1本にも見える通称「千住火力発電所#お化け煙突」のある東京・千住を舞台に、捨て子の赤ちゃんを巡り繰り広げられる人間模様を描く。

国内外で評価が高く、第3回ベルリン国際映画祭で国際平和賞を受賞[1]。海外での現代劇映画の受賞の先駆けとなった[2]

スタッフ

出演者

受賞

脚注

外部リンク




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「煙突の見える場所」の関連用語

煙突の見える場所のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



煙突の見える場所のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの煙突の見える場所 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS