二次コンの社会への影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 04:05 UTC 版)
「二次元コンプレックス」の記事における「二次コンの社会への影響」の解説
一見すれば、二次コンは社会に対し影響を加えたり、深刻な対立を生みだすことはなさそうに考えられるが、脚本家の首藤剛志は、WEBアニメスタイルのコラム『シナリオえーだば創作術 誰でもできる脚本家』第55回「『ミンキーモモ』は「ロリコン」を受けて立つ?」にて、「フェミニストによる『生身でなく二次元に愛を注ぐのは、現実の女性に対する蔑視である』という意見が通り、表現規制問題に発展する恐れがある」という旨を「これは自分の妄想に過ぎないが」と断った上で述べている。また、二次元コンプレックスを自認する者の中には二次元キャラクターとの結婚を望む場合があり、法律的に認められた例はないが、インターネット上に二次元キャラクターとの結婚認定証を発行する組織が存在する。
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