事務所と芸人の配分問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 14:35 UTC 版)
「お笑い芸人による闇営業問題」の記事における「事務所と芸人の配分問題」の解説
FUJIWARAの藤本敏史も給料の低さが問題の原因という世論の指摘に対しては「一理ある」と理解を示したものの、この時のコメントはギャラの割合の不平等感を指摘しており、藤本自身も過去に芸人数組が集まって同社社長にギャラについて直談判したが、のらりくらり交わされ結局上がらなかったと明かしている。 岡本社長は前出の会見で吉本興業とタレントのギャラ配分は「(およその平均値で)5:5から6:4である」と主張しているが、ピースの綾部祐二は日本テレビ系列『ナカイの窓』(2014年11月26日放送分)に出演した際に、ギャラの取り分はタレントと事務所側でおよそ1:9の配分だと明かしている。 イベント構成等を手掛ける競馬評論家の須田鷹雄も自身のツイッターで、「一番違和感があるのは実は川下でタレントが貰ってるギャラの額」「クライアントはみんな、『タレントの手取りそんなもんなの⁉』って思ってるはず。」として、事務所の取り分が多いのではないかと指摘した。
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