予土線3兄弟、Yodosen Fun Fun Trains
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 17:49 UTC 版)
「予土線」の記事における「予土線3兄弟、Yodosen Fun Fun Trains」の解説
2014年2月にJR四国が「鉄道ホビートレイン」を同年3月15日から運行を開始することに伴い、「しまんトロッコ」と「海洋堂ホビートレイン」とともに観光列車のユニットとして「予土線3兄弟」と名付けた。長男を「しまんトロッコ」、次男を「海洋堂ホビートレイン」、三男を「鉄道ホビートレイン」とし、同時にロゴマークを発表した。通称は「YODO LINE BROTHERS」である。2015年3月7日にデビュー1周年記念として、宇和島運転区機関庫前に展示した。また2014年10月に、宇和島-近永間開業100周年記念として予土線3兄弟を連結したイベント列車「なかよし3兄弟 はじめての遠足号」を運転。翌年以降も「予土線3兄弟 2015秋の遠足号」(2015年10月)、「奥四万十クリスマス号」(2016年12月)、予土線全線開通45周年記念「幸せのもちまき号」(2019年11月)など予土線3兄弟連結のイベント列車を運転している。 2021年7月には、予土線3兄弟に加えて、「鬼列車」「ウルトラトレイン号」が登場したことから、これらのラッピング列車をまとめて「Yodosen Fun Fun Trains」と命名した。同年10月9日・10日には「予土線 Fun Fun 祭り」というイベントが初めて開催され、予土線の全列車を「Yodosen Fun Fun Trains」と予讃線のラッピング列車「おさんぽなんよ号」で運行した。
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