九条 源三郎(くじょう げんざぶろう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 00:25 UTC 版)
「イフリート〜断罪の炎人〜」の記事における「九条 源三郎(くじょう げんざぶろう)」の解説
ユウとニナミの現在の保護者である壮年の男性。稲妻のような模様が描かれたバンダナを巻いている。普段は喫茶「九条」のマスターだが、裏の顔は関東咎人会からの仕事を請け負う殺し屋。かつては「銃神」の異名をとる凄腕の殺し屋であり、15年前に本部への昇格をも打診されたが辞退しているという過去を持つ。しかし10年前に、長らく会っていなかった息子・誠二夫婦の赤ん坊・唯を抱いて以来命の重さを痛感するようになり、銃を撃つことに身体が極度の拒否反応を示すようになってしまったため咎人を引退。「九条」を開いて静かに暮らしていた。しかし誠二は交通事故で植物状態となった唯を救うためにある男から彼女の脳強化改造を提案され、彼女の改造に成功するも彼女を連れて脱走しようとしたために致命傷を負わされ、源三郎に唯の捜索と(場合によっては)殺害を依頼。以来息子の残したデータから唯の改造を提案した男の所属する組織を探るため前線に復帰。アジトを探り回っていた際にユウとニナミを改造した組織のアジトに乗り込んでおり、2人を救い出した。
※この「九条 源三郎(くじょう げんざぶろう)」の解説は、「イフリート〜断罪の炎人〜」の解説の一部です。
「九条 源三郎(くじょう げんざぶろう)」を含む「イフリート〜断罪の炎人〜」の記事については、「イフリート〜断罪の炎人〜」の概要を参照ください。
- 九条 源三郎のページへのリンク