九四式軽装甲車 後期型(乙型とも)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 01:03 UTC 版)
「九四式軽装甲車」の記事における「九四式軽装甲車 後期型(乙型とも)」の解説
後部誘導輪(アイドラーホイール)の大型化(接地させ、スイングアームとショックアブソーバーを追加)と履帯の延長による接地長の延長による安定性向上、フェンダー後部の延長、牽引フックの強化、などを改修した。前期型が東京瓦斯電気工業製でエンジンがドイツのフェノーメン系であるのに対し、後期型は全て三菱重工業製でエンジンはアメリカのフランクリン系であった。1936年(昭和11年)から生産。
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