久末団地線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 09:12 UTC 版)
「川崎市バス井田営業所」の記事における「久末団地線」の解説
溝25:高田町 - 久末団地 - 谷中 - 子母口住宅 - 井田営業所 溝25:高田町 - 久末団地 - 谷中 - 能満寺 - 千年 - 新作 - 溝口駅南口 原01:高田町 - 久末団地 - 谷中 - 能満寺 - 千年 - 中原駅 市バスの定期運行路線では数少ない横浜市を通る路線で、おおよそ30-60分に1本の運行。影向寺までは溝21と同経路をたどるが、次の能満寺手前で左折する。尻手黒川道路を横切り、久末地区の住宅地を縫って高田町へ向かう。久末団地~高田町には日吉駅から運行する東急バス日21系統も運行しており、同系統と同じく高田町行きは正面の行き先表示で(山本記念病院)の副名称を表示する。朝夕には武蔵中原駅へ向かう原01が運行される。営業所への出入庫便は鷹巣橋経由で運行され、鷹巣橋 - 谷中で単独区間が存在する。狭隘道路を走行するため、使用車両は中型車限定となっている。 2007年2月28日まで、運賃は久末団地から西原・高田町まで乗車する場合は横浜市内運賃が適用された。当時、この区間内での川崎市内のみ有効の乗車券等は利用不可だった。2007年2月28日をもって西原・高田町の横浜市内運賃の扱いを終了し、3月1日から全区間が川崎市内運賃となり、同区間内における全ての川崎市内有効の乗車券の利用が可能となった。一方、「横浜市敬老乗車証」「横浜市福祉乗車証」は、久末団地~高田町相互間に限り利用可能だったが、川崎市内運賃適用と同時に利用不可となった(並走する東急バス日21は久末団地を除き横浜市内を走行するため、引き続き利用可能)。このため、川崎市バスの路線で横浜市内運賃が適用される区間は、2016年8月1日(2017年4月1日から本格運行)にた83(東急バスと共同運行)が開設されるまで、一切存在していなかった。た83は、東急田園都市線たまプラーザ駅を利用する場合のみ横浜市内運賃となる。
※この「久末団地線」の解説は、「川崎市バス井田営業所」の解説の一部です。
「久末団地線」を含む「川崎市バス井田営業所」の記事については、「川崎市バス井田営業所」の概要を参照ください。
- 久末団地線のページへのリンク