主貨物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/13 00:14 UTC 版)
「スペースX CRS-6」の記事における「主貨物」の解説
NASAはCRS-6でスペースXと契約し、輸送船の主貨物、打ち上げ日時、軌道要素などを決定した。ドラゴンには第43、44次長期滞在で行われる250種以上の科学・研究調査などのうち40種程度を直接支援する緊急物資など、2015kgの補給貨物が搭載されていた。 そのほかには以下のようなものが積まれていた プラネタリー・リソーシズはArkyd-3を再輸送する。同社はArkyd系衛星の技術の検証と習熟のためにナノラックス(英語版)の提供するサービスでISSからの小型衛星の放出を計画している。これはArkyd-3衛星として2機目であり、1機目はシグナス CRS Orb-3に搭載されていたものの2014年10月の打ち上げの際に失敗して破壊されている。 プラネット・ラボ(英語版)はナノラックスのサービスでISSから放出する14機のFlock-1e地球観測小型衛星を輸送した。
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