主要社殿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 04:29 UTC 版)
本殿(旧聖霊院、重要文化財) - 嘉永3年(1850年)造替。大織冠社や多武峰社とも呼ばれた。三間社隅木入春日造は珍しい作りである。日光東照宮造営の手本とされたという。 拝殿(旧護国院(聖霊院の拝所)、重要文化財) - 永正17年(1520年)再建。 東透廊(重要文化財) - 永正17年(1520年)再建。 西透廊(重要文化財) - 永正17年(1520年)再建。 楼門(重要文化財) - 永正17年(1520年)再建。 東宝庫(重要文化財) - 元和5年(1619年)再建。 西宝庫(重要文化財) - 元和5年(1619年)再建。 十三重塔(神廟、重要文化財) - 享禄5年(1532年)再建。現存する世界唯一の木造十三重塔。 権殿(旧常行堂、重要文化財) - 永正年間(1504年 - 1521年)再建。 神廟拝所(旧講堂、重要文化財) - 寛文8年(1668年)再建。本尊であった阿弥陀三尊像は明治時代の神仏分離によって安倍文殊院に移され、現在は釈迦三尊像(奈良市指定有形文化財)となっている。 (左から)本殿・東透廊・拝殿 拝殿(旧護国院) 楼門 西宝庫 東宝庫 権殿(旧常行堂) 神廟拝所(旧講堂)
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