中能取仮乗降場とは? わかりやすく解説

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中能取仮乗降場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/30 13:33 UTC 版)

中能取仮乗降場
なかのとろ
Naka-Notoro
能取 (2.8 km)
(3.6 km) 北見平和
所在地 北海道網走市字能取
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 湧網線
キロ程 69.5 km(中湧別起点)
電報略号 ノト
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1956年昭和31年)1月7日[1][注釈 1][2]
廃止年月日 1972年昭和47年)2月8日[1]
備考 キロ程は実キロ
利用者僅少により廃駅
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中能取仮乗降場(なかのとろかりじょうこうじょう)は、かつて北海道網走市にあった日本国有鉄道(国鉄)湧網線仮乗降場設定)である。1972年2月8日、利用者僅少により廃駅となった[1]

歴史

駅の構造

単式ホーム1面1線を有した。

周辺

駅跡

国道脇から乗降場へ向かっていた小道が草むして微かに残る。その小道の入り口には網走バスの中能取停留所の標識が立っている。

注釈

  1. ^ a b 1969年発行の『能取史』には、開業日は1955年(昭和30年)12月25日と記載されている。

脚注

  1. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、916頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b 能取史編集委員会 編『能取史』能取開基開校六〇周年記念事業協賛会、1969年11月30日、163頁。 

参考図書

  • 国土地理院 1972年7月30日発行 2万5千分の1地形図 「卯原内」(1970年測量)

隣の駅

日本国有鉄道
湧網線
能取駅 - 中能取仮乗降場 - 北見平和駅




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