中新町交差点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/04 11:12 UTC 版)
中新町交差点(なかじんちょうこうさてん)は、香川県高松市中新町にある交差点(北緯34度20分14.3秒 東経134度2分49.3秒 / 北緯34.337306度 東経134.047028度 / 34.337306; 134.047028 (中新町交差点))。四国における最重要国道である国道11号が通過し、5つの国道と3つの県道の始点・終点になっていることから、高松市内の交通の結節点となる重要な交差点である。 高松北バイパスや高松南バイパスなどの国道11号バイパスが完成する以前、当時国道11号が東西に通過していたこの交差点には高松市に流入する交通が集中し、香川県の交通において非常に重要な結節点であった。しかし国道11号バイパスの完成以後、香川県の交通の結節点としての機能は北方に位置する番町交差点や、特に高松東バイパスの完成以後は南方に位置する上天神町交差点に移行し、県内交通よりもむしろ市内交通の結節点としての機能に特化した。 その後もこの交差点は高松市中心部の南北軸である中央通りと2つの東西軸の1つである観光通りが交差していることもあり、ラッシュ時を中心にしばしば渋滞が発生する。
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