中島公園駅とは? わかりやすく解説

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中島公園駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/28 04:07 UTC 版)

中島公園駅
3番出入口
なかじまこうえん
Nakajima koen
N08 すすきの (0.7 km)
(1.0 km) 幌平橋 N10
左は乗継指定の山鼻9条停留場
所在地 札幌市中央区南9条西4丁目
駅番号 N09
所属事業者 札幌市交通局
所属路線 札幌市営地下鉄南北線
キロ程 6.8 km(麻生起点)
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
8,216人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1971年(昭和46年)12月16日
乗換 山鼻9条札幌市電山鼻線) - 乗継指定停留場
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中島公園駅(なかじまこうえんえき)は、北海道札幌市中央区南9条西4丁目にある、札幌市営地下鉄南北線。駅番号はN09

歴史

駅構造

地下2階に2面2線の相対式ホームがある。ホームは若干カーブしている。地下1階は1・2番出入口を有する北側と、3番出口の南側に分かれており、それぞれにコンコース・自動券売機・自動改札機(全通路SAPICA対応)・自動精算機・係員の配置(南側は早朝など一部時間帯は無配置)がある。トイレは北側が改札の内側(身障者対応トイレは改札外)に、南側は改札の外側にある。

2007年4月にエレベータが完成し、それに伴い改札口が2ヶ所増設された。ただその2ヶ所の改札口は互いにつながっていないので、エレベータのみを使ってのホーム間の移動はできない。また、地下1階に身障者対応トイレも設置されている。地上へのエレベーターは1番出入口の横にある[2]

2009年3月には南側に中島公園方面への新出入口として、3番出入口が供用開始された。3番出入口はすべての段差にエスカレータが設置されているがエレベーターは未設置である。

のりば

ホーム 路線 行先
1 南北線 平岸真駒内方面
2 大通さっぽろ麻生方面

利用状況

札幌市交通局によると、2022年度の1日平均乗車人員8,216人であった。

近年の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりである。

年度 1日平均
乗車人員
出典
2003年 8,264 [3]
2004年 8,310 [3]
2005年 8,697 [3]
2006年 8,810 [3]
2007年 9,119 [3]
2008年 9,233 [3]
2009年 8,934 [3]
2010年 8,764 [3]
2011年 8,853 [4]
2012年 9,145 [4]
2013年 9,322 [4]
2014年 9,277 [4]
2015年 9,315 [4]
2016年 9,772 [5]
2017年 9,859 [5]
2018年 9,971 [6]
2019年 9,624 [7]
2020年 5,436 [8]
2021年 6,520 [8]
2022年 8,216 [8]

駅周辺

当駅は、札幌駅前通とその突き当たりにある中島公園の地下にある。当駅が公園の北の入口、幌平橋駅が公園の南の入口である。札幌駅前通と直交して菊水旭山公園通りが走る。駅のすぐ南は中島公園、北側は商店街及び業務街である。当駅から札幌駅にかけては札幌パークホテルに代表されるように、ビジネスホテルやシティホテルなど、宿泊施設が多い。

バス路線

2025年(令和7年)4月1日現在。路線詳細は事業者・営業所記事を参照。

「中島公園駅前」停留所
「中島公園」停留所

その他

  • 駅スタンプは中島公園駅のイニシャルNの中に豊平館が描かれている[11]

隣の駅

札幌市交通局
南北線
すすきの駅 (N08) - 中島公園駅 (N09) - 幌平橋駅 (N10)

脚注

関連項目

外部リンク





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