中小企業IT経営力大賞
中小企業IT経営力大賞とは、他の模範となり得る優れたIT経営を実践している中小企業を表彰する制度である。経済産業省の主催のもと、2007年度に創設され、2008年に第1回大会が開催された。
中小企業IT経営力大賞は自薦または他薦により審査が行われる。業種別に事業規模が応募条件として規定されている。審査を通じて「大賞」「優秀賞」「特別賞」「審査委員会奨励賞」などが送られる他、一定以上の優秀な水準に達していると認められる企業は「IT経営実践認定企業」として認定マークの使用が認められる。
なお、総務省などは2000年代半ば以降、「IT」の語を「ICT」に置き換えて用いているが、経済産業省などは2010年代以降も「IT」を主に使用している。
参照リンク
中小企業IT経営力大賞 - (経済産業省IT経営ポータル)
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