中国・四国軍管区の新設(1945)
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「軍管区 (日本軍)」の記事における「中国・四国軍管区の新設(1945)」の解説
1945年6月20日制定(22日公布、施行)の改定(昭和20年軍令陸第17号)で、中国地方に中国軍管区、四国地方に四国軍管区が設けられた。広島師管区と善通寺師管区が昇格し、中部軍管区から分離したものである。新設軍管区の下には師管区がなく、直接連隊区が置かれた。軍管区はこの11区で8月の敗戦を迎えた。 1945年6月21日から敗戦まで北部軍管区 - 旭川 東北軍管区 - 仙台、弘前 東部軍管区 - 東京、宇都宮、長野 東海軍管区 - 名古屋、金沢 中部軍管区 - 大阪、京都 中国軍管区 四国軍管区 西部軍管区 - 熊本、久留米 朝鮮軍管区 - 羅南、平壌、京城、大邱、光州 台湾軍管区 関東軍管区
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