両社による和解
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 04:25 UTC 版)
その後、スクウェア・エニックスとSNKプレイモア、後者の大株主であるLedo Millennium Co., Ltd.(中国37Games出資のジョイントベンチャー)との間で「今後、各社のコンテンツを利用した新たな協業機会の創出を可能にするため」と、今回の紛争を早期解決することに合意し、2015年8月24日付でSNKプレイモアによる刑事告訴と両社による民事訴訟を取り下げ、本作品の出版と販売の継続を可能にすることで和解が成立した。これを受け、スクウェア・エニックスでは連載および単行本販売の早期再開に向けて検討を開始している。 2016年5月23日、連載再開が発表され、同年7月25日に連載再開。第1巻から第5巻までの単行本は『ハイスコアガール CONTINUE』と改題して加筆修正したうえで販売が再開されたが、SNKプレイモアに関する描写は大幅に削除された内容となっている。
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