上北谷駅とは? わかりやすく解説

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上北谷駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/30 00:02 UTC 版)

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上北谷駅
駅跡地付近に建つバス待合所。2008年8月18日撮影。
かみきただに
Kamikitadani
太田 (0.8km)
(2.6km) 楡原
所在地 新潟県見附市神保町
所属事業者 越後交通
所属路線 越後交通栃尾線
キロ程 21.9km(悠久山起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1915年(大正4年)6月28日
廃止年月日 1973年(昭和48年)4月16日
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上北谷駅(かみきただにえき)は、かつて新潟県見附市神保町(上北谷地区)に存在した、越後交通栃尾線である。1973年(昭和48年)4月16日、栃尾線の部分廃止により廃駅となった。

歴史

構造

開業当初は交換施設のない1面1線だったとみられる[2]。拡張時期は不明だが、廃止時は相対式ホームを持つ2面2線。

駅周辺

バス路線

越後交通 上北谷バス停

  • 急行長岡駅前=見附=栃尾(楡原トンネル経由、小貫経由)

駅跡

刈谷田川橋梁から続く刈谷田サイクリングロードの終点となり、敷地は一面コンクリートが敷かれている。栃尾側はこの先の稚児清水川までの間400mほど路盤が消滅している。

上北谷駅跡。敷地は自転車道の終点となっている。(2007年3月4日撮影)

隣の駅

越後交通
越後交通栃尾線
太田駅 - 上北谷駅 - 楡原駅

注釈

  1. ^ 開業までは神保停留所の名が予定された(『栃尾鉄道案内』 p.49より。ただし用語としては停留場が正しい)。

出典

  1. ^ 『官報』1915年7月6日、p.108 「 輕便鐵道停留場設置栃尾鐵道株式會社(鐵道院)」(国立国会図書館デジタルコレクション)
  2. ^ 停留場(所)は転轍機のない駅を指す用語であるため。『栃尾鉄道案内』では明確に停車場と停留場を使い分けている。

参考文献

外部リンク






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