三浦唯歌とは? わかりやすく解説

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三浦唯歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/31 15:20 UTC 版)

三浦 友加 (みうら ゆか、1982年5月12日 - ) は、日本お笑い芸人料理研究家。旧芸名、三浦 唯歌(読み同じ)。別名、「セクシィ松山」(『エンタの神様』だけでの芸名)。

経歴

山形県鶴岡市出身。身長147 cm。血液型B型。元東京吉本所属。

大学の国際学科に進学するために上京後、8か国語の勉強をするのについていけなくなり引きこもっていたときに、「電波少年 放送作家トキワ荘」(日本テレビ)に企画を送ったところ出演が決まった。本格的に構成作家を目指し東京NSC9期生の構成作家コースに通うが、芸人側になりたいと思うようになり10期生に入り直して卒業した[1]。中野めぐみ・宮本えみ子とのお笑いトリオ「サンゴ礁」としてデビュー。トリオ名は講師だった木村祐一によってつけられた。サンゴ礁は三浦以外の1人の脱退からコンビとなり「さんごしょう」に改名するも解散。その後、ピン芸人として『エンタの神様』に出演。

2008年7月に同期の松本直樹と「自然のいえ」を結成するが、2010年7月に解散。2011年6月から2014年4月2日まで、山形県住みます芸人として山形県で活動。その後相方探しのために再上京したが、奥田政行シェフとの出会いを機に山形の伝統料理に関心を持つようになる[1]

2019年吉本興業を退社後は酒田市に在住し、薬膳スパイスカレーの店を開いて料理研究家として活動[1]。酒田市在住の男性と結婚し一児の母。やまがた特命担当つや姫大使に任命されている。

芸風

  • 服装は金色のドレスを着て金髪である。大して内容の無い歌を熱唱するもの。
  • 歌いだしは「シャバダバダシュビデゥビシャバダバ〜」で始まる。
  • 一段落終わると「フ〜」が入る。
  • 歌い終りも「シャバダバダシュビデゥビシャバダバ〜」でそのあとハミングで「ン〜」が入る。

その他

  • 2007年7月14日エンタの神様に「セクシィ松山」という名前で初登場。その後レギュラー出演している。エンタの神様初登場の時は「セクシ松山」と表示されたが、2回目からは「セクシ松山」と表示されている。
  • エンタでは毎回「ムーディ勝山をリスペクトしている」と紹介され、ムーディ勝山をリスペクトしているので大した意味はない(取り上げて話すほどの内容でもない)歌を歌う。ムーディ勝山と隔週交代出演の時期もあった。
  • 正体が椿鬼奴ではないかと一部でいわれていたが、まったくの別人である。
  • 声質や歌い方からか化粧惑星(スターヴェルパウダー篇)のCMの曲を歌っているのではないかと言われているが、実際は違う。
  • R-1ぐらんぷり2009 1回戦敗退、R-1ぐらんぷり2013 準々決勝敗退。
  • その後、頭を丸刈りにして亀田興毅の物真似を多く演じていた。山形県住みます芸人時代は吉村美栄子知事の物真似も演じていた。
  • 小学4年生から中学2年生までバスケットボールをやっていた経験がある。かつては芸能人女子フットサルチーム「よしもとマラティニーコ」のメンバーでもあった(サンゴ礁3人全員で加入。当時の背番号は35)。 その後、男性チームに加わり活動するも膝の半月板を損傷する。

持ち歌

セクシィ松山でエンタの神様に出演した際に披露した曲。

  • アレを取っておく歌
  • オナラの歌 - この曲の終盤で「あっ!」という会話が入る。
  • 折る女の歌
  • 白を買う歌 - エンタの神様初登場のときに披露した歌
  • ハートマークの歌
  • 105円の歌
  • 返事の歌
  • ポイントカードの歌2007年年末特番もう一度見たい傑作ネタとして披露された。
  • 見つける女の歌小島よしおのことを歌った曲。
  • 冬に秘密を持つ女

テレビ

自然のいえとしての出演では、自然のいえの項を参照

外部リンク

  1. ^ a b c 三浦 友加さん”. チャレンジ応援やまがた. 2025年8月31日閲覧。




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