三宿神社とは? わかりやすく解説

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三宿神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/30 05:43 UTC 版)

三宿神社(みしゅくじんじゃ)は東京都世田谷区三宿にある神社。境内は多聞寺(廃寺)の跡地の一部を利用しており、1885年(明治18年)に多聞寺の伽藍であった毘沙門堂の前に拝殿を増築して三宿神社と名付けた。[1]


注釈

  1. ^ 『新編武蔵風土記稿』では、小名として記述されているのは柳田耕地・溝街道のみ[5]
  2. ^ 「村内東ヨリ西ニ貫キテ二町許相州矢倉沢街道アリ」『新編武蔵国風土記稿』[5]

出典

  1. ^ 世田谷区総務部文化課文化行政係『ふるさと世田谷を語る』東京出版センター、1994年、63頁。 
  2. ^ a b c d e 世田谷区教育委員会『世田谷社寺と史跡(その一)』世田谷区教育委員会、1968年、2頁。 
  3. ^ a b c d e f g h 世田谷区生活文化部文化・国際課『ふるさと世田谷を語る 池尻・三宿・若林・三軒茶屋』世田谷区生活文化部文化・国際課、2004年、43-45頁。 
  4. ^ a b c d e f g h i 世田谷区生活文化部文化・国際課『ふるさと世田谷を語る 池尻・三宿・若林・三軒茶屋』世田谷区生活文化部文化・国際課、2004年、63-65頁。 
  5. ^ a b c d 新編武蔵風土記稿三宿村.
  6. ^ 世田谷区遺跡調査会『多聞山遺跡調査報告書』世田谷区教育委員会、1983年、63-65頁。 
  7. ^ a b 世田谷区生活文化部文化・国際課『ふるさと世田谷を語る 池尻・三宿・若林・三軒茶屋』世田谷区生活文化部文化・国際課、2004年、173頁。 
  8. ^ a b 下山照夫『史料に見る江戸時代の世田谷』世田谷区教育委員会、1968年、178-179頁。 
  9. ^ 世田谷区教育委員会『世田谷社寺と史跡(その一)』世田谷区教育委員会、1968年、20頁。 
  10. ^ 東京府庶務課社寺掛『社寺廃合取調帳』1875年,東京都公文書館・藏,「廃寺院目録」6丁表(表記は「多門寺」)
  11. ^ a b 東京都神社庁『世田谷社寺と史跡(その一)』東京都神社庁、1986年、326頁。 
  12. ^ 東京都神社庁 編『東京都神社名鑑(上巻)』1986年、326頁。 
  13. ^ 世田谷区口調室広報課 編『改訂・せたがやの散歩道一歩二歩散歩』1995年、28-29頁。 
  14. ^ 東京都世田谷区教育委員会 編『世田谷区石造遺物調査報告書Ⅱ世田谷の庚申塔』1984年、42&127頁。 
  15. ^ 世田谷区生活文化部文化・国際課『ふるさと世田谷を語る 池尻・三宿・若林・三軒茶屋』世田谷区生活文化部文化・国際課、2004年、67頁。 
  16. ^ 平成16年3月 予算特別委員会-03月18日-06号”. 世田谷区議会 (2004年3月18日). 2017年1月30日閲覧。
  17. ^ a b c 世田谷区神社総代会運営委員会 編『郷土を知ろう あなたの町の鎮守さま』2007年3月1日、29頁。 
  18. ^ a b 世田谷区生活文化部文化・国際課『ふるさと世田谷を語る 池尻・三宿・若林・三軒茶屋』世田谷区生活文化部文化・国際課、2004年、72-74頁。 


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