三号二型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/21 02:41 UTC 版)
二号三型と同じ経緯で1944年(昭和19年)7月に一応の完成を見た。波長0.1m、尖頭出力2kW、測定は等感度法、重量5トン。感度を増すためにアンテナは大型の角形電磁ラッパを採用、送受信機も一体となって回転する方式とした。しかし重量、容積共に大きすぎ、艦艇への装備は見送られた。生産台数60台。
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