三号電波探信儀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/21 02:41 UTC 版)
このレーダーは発信機と受信機を離れた場所に設置する対空用レーダー。通常のレーダーのようなパルス波ではなく連続波を送信し、送信アンテナと受信アンテナの間を航空機が通過すると、受信される電波が変調するので探知ができる。波長7.5m、警戒線の長さ100km、幅10km。数十台が試作されたが次に記述する一号一型が実用に近づいたため開発は中止された。
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