万引き自白強要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 14:03 UTC 版)
2015年12月、同月に起きた万引き事件に絡み、50代の警部補と40代の巡査部長が当時中学3年生だった2人に、同級生に万引きを強要した疑いで任意の事情聴取を行った。その際署員2人は中学生2人に黙秘権を告知せず、中学生2人が容疑を否認すると「否認すれば間違いなく牢屋に入れる」「鑑別でも少年院でもぶち込むしかない」「高校なんか行かせねえぞ」等と自白を強要した。警視庁は署員2人を注意処分とした。なお、中学生2人は一時容疑を認めたが、最終的に事件への関与は認められなかった。
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