一部車両の中間車化・2000系への編入
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「京阪2200系電車」の記事における「一部車両の中間車化・2000系への編入」の解説
1970年代に入って前頭部の砂地処理はおこなわれなくなった。 1971年、急増する利用客に対処するため、2200系は7両編成への組み替えが行われることとなった。この時、2201~2206及び2254~2256については運転台が簡易撤去され、それぞれ2300形2329~2334及び2350形2369~2371に改番された。また余剰となった制御車3両(2251・2252・2253)は、運転台を簡易撤去の上2000系に編入され、1972年にはそれぞれ2100形2156・2157・2158に改番されて正式に2000系グループとなった。これらは後に2600系に車体流用された。 なお、この時点では、2210Fのみ4両編成のまま残されている。
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