一目入道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/01 06:36 UTC 版)
一目入道、一つ目入道(いちもくにゅうどう、ひとつめにゅうどう)は、佐渡島(新潟県佐渡市)の加茂湖に棲んでいるといわれる妖怪。
- ^ a b 『「説話」大百科事典 大語園』第1巻、巖谷小波編、名著普及会、1978年6月、覆刻版、377-378頁。NCID BN02844836。
- ^ a b 中野城水『伝説の越後と佐渡』後篇、文章院、1924年12月、47-49頁。NCID BN08876085。
- ^ 小山直嗣『新潟県伝説集成』佐渡篇、恒文社、1996年3月、25-26頁。ISBN 978-4-7704-0854-9。
- ^ 村上健司編著『妖怪事典』毎日新聞社、2000年4月、285頁。ISBN 978-4-620-31428-0。
- ^ “加茂湖の主とされた一目入道”. 『怪』-KWAI Network-. 角川書店. 2008年11月20日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2009年7月4日閲覧。
- ^ 小山直嗣『越佐の伝説』野島出版、1967年、416-417頁。NCID BN06114471。
- ^ 水木しげる『決定版 日本妖怪大全 妖怪・あの世・神様』講談社〈講談社文庫〉、2014年2月、79頁。ISBN 978-4-06-277602-8。
- ^ 『新潟県の地名』平凡社地方資料センター編、平凡社〈日本歴史地名大系〉、1986年7月10日。NCID BN00164921。
- ^ a b c 「佐渡の伝説 現代アートに 多摩美大の教授ら 「目一つ」調査」『読売新聞』読売新聞社、2017年3月20日、東京朝刊、27面。
- ^ 「目一つ観音」『島の新聞』(PDF)、島の新聞社、2013年12月28日、3面。2020年8月1日閲覧。
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