一体的な世界史を試みた歴史書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/12 13:55 UTC 版)
「世界の歴史」の記事における「一体的な世界史を試みた歴史書」の解説
「en:World History」を参照 欧米で「歴史の父」と呼ばれるヘロドトスが紀元前5世紀頃に著したとされる『歴史』は、ヘロドトスが知りえた時代と地域の歴史に関するもので、自らが属するギリシア文明圏を超えた世界を展望した最初の歴史書といえるものであった。また、日本においては「日本史」と「世界史」が別ものとして、義務教育や高等学校、また大学の一般教養でも講じられ、大学の専攻も異なるが、それに対して欧米では「エジプトから始まって自国の近代、現代で終わる」一貫史が認識されていることも重要である。
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