ワイバーンたち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 18:34 UTC 版)
「異世界のんびり農家」の記事における「ワイバーンたち」の解説
種族自体の説明については「#ワイバーン」を、小型ワイバーンについては「#小型ワイバーン」を参照 鉄の森のワイバーン 5年目の春に大樹の村を襲った獰猛なワイバーン。マッコウクジラを超える巨体の持ち主。直径10mほどの巨大な火球を吐き出せる他、ルーやティアですら破れない三重の結界を張れる。大樹と畑を焼いたことでヒラクの怒りを買い、彼が槍に変形させ投げた『万能農具』を喰らい、結界ごと身体を抉られ死亡した。死亡後に残った肉は村の宴会に供された。ヒラクにはあっさりと殺害されたものの、死の森周辺ではかなり影響力のあった個体だったようで、撃墜されたことで各地は騒然となった。この時の騒動が切っ掛けで大樹の村は外部に存在を知られるようになった。 ワイバーンの長老 ワイバーンの代表。竜族並の巨体を持つ。大樹の村に対して鉄の森のワイバーンの行いを謝罪したがっていたが、ヒラクがワイバーンに対して良い印象を持っていなかったため(ドライムがそれとなく尋ねた時は見たら殺すと即答してしまったほど)会いに行けなかった。さらにはヒラクに会わないように行動しなくてはならなくなったため、行動がかなり制限されてしまい困っていたが、相談を受けたライメイレンの協力もあり、12年目に大樹の村に対し謝罪し友好を結ぶことに成功した。
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