ローファットミルク
ローファットミルクとは、低脂肪ということ。乳脂肪分をい一部除去するなどして、脂肪を低く抑えてある加工乳の一種です。牛乳が乳脂肪分3.0%以上であるのに対し、ローファットミルクは乳脂肪分0.5%以上3.0%未満のものです。さらに乳脂肪分0.05%前後というノンファットミルクもあります。もともとは、いずれも肥満者用に開発されたもので、脂肪を制限されている人に向けて作られました。 ところが、低脂肪ということから、脂肪の取りすぎを気にする女性などに支持されて、今では一般にひろく定着しました。現在では、乳脂肪に代えて脱脂粉乳を加えて、無脂乳固形分やカルシウムを増やしたものが主流になっています。いろいろなメーカーから、さまざまなローファットミルクが販売されています。「牛乳」と飲み比べてみてはいかがですか。乳脂肪が少ない分だけ、本来のおいしさとは違う味だと感じるはずです。 |
<ミルククラブ情報誌2001 WINTER vol.39より> |
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