ロードチーム
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「チーム ブリヂストン サイクリング」の記事における「ロードチーム」の解説
2005年シーズンまでヨーロッパを拠点にレース活動を展開したが、2006年に「国内でのレース活動を普及させ、若手を中心とした底辺を拡大するため」として、活動の中心を日本国内レースに置くようになった。2008年UCIコンチネンタルチーム登録を再開。 2013年シーズンは前年度のU23チーム(2011年まではブリヂストンエスポワールのチーム名で活動)の一部メンバーをロードチームに昇格。残ったメンバーは浅田顕監督が再結成したエキップアサダの新生チームEQA U23へ移籍した。 2018年シーズンはヨーロッパやアジアツアーのロードレースを中心に参戦していた体制を一新し、2020年の東京オリンピックを視野に入れトラック競技により注力する事からブランド名ではなく欧州でも知名度の高いブリヂストンに変更、Jプロツアーや国内のUCIレースを中心に参戦する方向へ、また一部のトラックメインの選手もロードレースに出走させる路線転換を行った。このため、ロードレースにおいてコンチネンタルチーム登録は2018年以降行っていない(トラックのUCI登録は継続)。
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