ロメフロキサシン
分子式: | C17H19F2N3O3 |
その他の名称: | ロメフロキサシン、Lomefloxacin、1-Ethyl-6,8-difluoro-1,4-dihydro-7-(3-methyl-1-piperazinyl)-4-oxoquinoline-3-carboxylic acid、LFLX、1-Ethyl-4-oxo-6,8-difluoro-7-(3-methyl-1-piperazinyl)-1,4-dihydroquinoline-3-carboxylic acid、1-Ethyl-6,8-difluoro-7-(3-methylpiperazino)-4-oxo-1,4-dihydro-3-quinolinecarboxylic acid |
体系名: | 1-エチル-6,8-ジフルオロ-1,4-ジヒドロ-4-オキソ-7-(3-メチル-1-ピペラジニル)キノリン-3-カルボン酸、1-エチル-6,8-ジフルオロ-1,4-ジヒドロ-7-(3-メチル-1-ピペラジニル)-4-オキソ-3-キノリンカルボン酸、1-エチル-6,8-ジフルオロ-1,4-ジヒドロ-7-(3-メチル-1-ピペラジニル)-4-オキソキノリン-3-カルボン酸、1-エチル-4-オキソ-6,8-ジフルオロ-7-(3-メチル-1-ピペラジニル)-1,4-ジヒドロキノリン-3-カルボン酸、1-エチル-6,8-ジフルオロ-7-(3-メチルピペラジノ)-4-オキソ-1,4-ジヒドロ-3-キノリンカルボン酸 |
ロメフロキサシン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/10 10:26 UTC 版)
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IUPAC命名法による物質名 | |
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薬物動態データ | |
血漿タンパク結合 | 10% |
半減期 | 8 時間 |
識別 | |
CAS番号 |
98079-51-7 |
ATCコード | J01MA07 (WHO) S01AX17 (WHO) |
PubChem | CID: 3948 |
DrugBank | APRD01076 |
KEGG | D02318 |
化学的データ | |
化学式 | C17H19F2N3O3 |
分子量 | 351.348 g/mol |
ロメフロキサシン (Lomefloxacin, LFLX) は、アボットジャパンが創製したニューキノロン系抗菌薬の一つ。塩酸塩として用いられる[1]。
日本においては処方箋医薬品として販売されており、経口剤は1990年に発売開始され[2]、「バレオンカプセル100mg、同錠200mg」(アボットジャパン)[3]、「ロメバクトカプセル」(塩野義製薬)がある[4]。 近年点眼剤や点耳薬としても開発され、「ロメフロン点眼液、同耳科用液」(千寿製薬)等がある。またイヌ用の点眼剤(ロメワン)としても販売されている。
出典
参考文献
- “医薬品インタビューフォーム:バレオンカプセル100mg:バレオン錠200mg” (PDF). アボットジャパン (2008年5月). 2009年10月19日閲覧。[リンク切れ]
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固有名詞の分類
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