レースへのかかわり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/07 22:13 UTC 版)
ポリトイは1972年、フランク・ウィリアムズ・レーシングカーズのスポンサーとしてフォーミュラ1に関わっている。ポリトイの資金提供により、チームが開発した初のオリジナルシャシーはポリトイ・FX3と名付けられた。ポリトイの名で出走したのは1972年イギリスグランプリ1戦のみで、クラッシュのためリタイアしている。ポリトイはこの年限りでスポンサーから撤退したため、FX3は翌年イソ-マールボロと改名している。 ポリトイがおそらく競業他社のいずれよりも優れていた点は、様々なスケールのレース用車両、フォーミュラ1を主とするモデルを合理的な価格で販売していた点にある。FシリーズとFKシリーズは、1:32スケールで1970年に最初に導入され1980年頃まで販売されたが、年を追うごとにホイールデザインが変化した。1:41スケールのCEシリーズは1978年に登場し、ルノー、リジェ、ロータス、ブラバム、アルファロメオ、ウィリアムズなどを取り上げた。奇妙なことに、いくつかのトラクターもCEシリーズとして発売された(Force 1992、81-88)。 RJシリーズ(ペニーシリーズ)は少なくとも45台のグランプリとF1マシンをラインナップし、TGシリーズとLシリーズは1:16スケールであった。他の多くのモデル同様、魅力的な6輪F1カーのティレル・P34は2つの異なるスケールで発売された。 1970年代終わりに、ポリスティルはスロットカーの生産を開始した。それらはヨーロッパで非常に人気があった。[要出典]
※この「レースへのかかわり」の解説は、「ポリスティル」の解説の一部です。
「レースへのかかわり」を含む「ポリスティル」の記事については、「ポリスティル」の概要を参照ください。
- レースへのかかわりのページへのリンク